12月24日はクリスマスイブ。
子ども達もできて、学生時代とは、受け取り方が全く変わってきたけどワクワクは変わらん秋國です。
今日は、大阪打ちあわせ後、自社サービスのチェックをしながら、梅田から、ハーバー、三宮を周遊。
その周遊の間のお供は、大阪の紀伊国屋で買った極楽カンパニー。
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作者は、原宏一さん。
最初に手に取った本は、
築地を舞台に活躍しているホームレス(大きな過去を背負った元シェフ)にある若者がホームレスとして弟子入りしたことから始まる。
最初の入りは刑務所から。
寿司屋で修行していた男達が、成り上がり、転落していく様を描いている。
要素として、
主人公の心がわかりやすい。
登場人物は少ないけど人間関係が深い。
なんらかの形で主人公は成長する。
マーケティングの要素、商売の要素がはいってる。
んで、そんな上手く行くかいな!ってぐらい上手く行くんだけど。
まー。その上がり具合がワクワクさせてくれるわけですよ。
で、今回の移動のお供の極楽カンパニーは
定年退職後のお父さんが集まり、フェイクの会社を作るトコから始まる。
経営理念はなんと、
絵空事、馬鹿正直、度外視。
社員(賛同者)は100名を越え、支社もできていくのです(笑)
先ほどの経営理念を元につくって行くことで、約35年の会社員生活が正しかったのかどうかを反芻していくことになるのですが、
そこに、先行きが大変な息子と、その婚約者。そして、お父さんを支え続けてきた奥さん(お母さん)が絡んで行くわけです。
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自社サービスのテストをしながら移動をしていたので、まだ読む時間をしっかり取れてないので、途中までなんだけど。
旦那が定年退職後、やっと自由になると思っていたお母さんが、旦那と息子(独立すると抜かし出した。)にまた振り回されることになり、ぶちきれたところで読むのを中断して仕事場に戻ることに。
さ、次の移動が楽しみだ(笑)