どもワイズエッグの秋國です。
最近になってやっと整理というか割り切りができてきたなと感じるのが表題の件。
昔、会社を立ち上げのとき、インキュベーション施設に入っていたこともあり、ベンチャーと言われてる時期があった。
で、ベンチャーという言葉をwikipediaさんに聞くとこんな感じ。
ベンチャーとは、ベンチャー企業、ベンチャービジネスの略であり、新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す。
「ベンチャービジネス」という言葉は、元法政大学総長で日本ベンチャー学会特別顧問の清成忠男らによって概念が創りだされた和製英語である。新聞などではVBと表記される事が多い。
とのこと。
そう、和製英語なんだって。
上記の文章にあとに続く言葉は、
英語ではstartup companyまたはstartupと呼ばれ、近年では日本でもスタートアップという言葉が主にIT業界で使用されるようになっている。ベンチャーとスタートアップを区別する場合もあるが、日本ではその差は明確にされないことが多い。
英語ではstart upという。
start upは明確にsmall businessと区別されている。
詳しくはこちらを読んでみて。
んー。start upをベンチャーという表記にしたのは誤訳ではなかろうか?
そういうこともあってか日本では、
start upとsmall business
をごちゃ混ぜにしてベンチャーといっているのだろうと思うことが多々あるよね。
そして、それに加えて、冒険のように、後先考えず事業をしている人間も含めてる感がある。(起業したてのころは、多分俺は一番最後の分類に近かった気がする(笑))
ということで、最近前述したようにスモールビジネスとスタートアップを切り分けて考えることができてきました。
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そんなことを考えているとスタートアップのビジネスをするのに、やっちゃいけないこと18選がタイムラインに流れてきた。
私はこの問題をそういう方向から見るのも有効かもしれないと思うようになった。すべきでないことをすべて並べたリストがあれば、それをただ逆にするだけで成功へのレシピに変えることができる。そしてこの形のリストの方が、実践する上で使いやすいかもしれない。やらなければならないことをいつも頭に入れておくよりは、何かやってはいけないことをしているときにそれと気付くというほうが簡単だ。
やってはいけないことリストというのは、面白い。
自分がやっていることをチェックしもってできるから。
どうせやるのならば確度の高い方法でやりたいと思うしね。
なんとか10年続けてきたスモールビジネス。
この10年で学んだことを活かし今考えていることを通じスタートアップをしましょか!と思う今日この頃です。