ども。
本日、JRで東西を移動しておりましたワイズエッグの秋國です。
さて、前々から気になっていたJR駅のベンチ椅子の謎。
実は、JRの椅子はどんどんと方向が変わってたり、なくなってたりするのだ。
三宮や大阪など乗降数が多いところはなくなっている。
新長田などは、ベンチが線路側を向いていない。昔は線路むきだった。
こんな感じで変わってる。
ベンチには設置の理由が貼られていた。
方向を変更した当初は貼っていなかったから、お客さんから質問が相次いだんだろう。
実は、酔客への行動特性を踏まえた対応らしい。www.westjr.co.jp
2 酔客の行動特性を踏まえた取り組み事例について
・酔客が立ち上がった際、線路への転落を防ぐため、ホームベンチの設置方法を工夫
この考えをもとにホームベンチを設置方法を工夫した結果が現在なんだろう。
さらに詳しくは神戸新聞さんより。www.kobe-np.co.jp
JR西日本安全研究所が過去2年の事故映像を調べた結果、「突然線路に向かって転落する」傾向が約9割に上ることが分かった。千鳥足でふらふらと落ちるイメージとは違い、担当者も驚きの結果に
これ見て感じた3つは以下。
- JR安全研究所よろしくです。
- 何事も事象だけで見て判断するのは危険。その事象を引き起こした要因は何かをチェック。なんとなく(思い込み)で椅子の方向を決めたら危険。
- (そして)やっぱりPDCAで回すのは大事。
何事も、検証進めながら、物事を進めるのは大事だと思う。
そうなると、要因を考えていくと起きてまっすぐ歩いて転落する理由はなんなんだろう。
転落する理由について感覚的には上記の画像にあるように、端っこを歩いていて、落ちるイメージが文中にもあるように俺も思っていた。
でも数字でみるとそうじゃないらしい。
「突然線路に向かって転落する」
ということは、
うたた寝してて、パッと起きて慌てるのだろうか。
会社に遅刻した夢をみるんやろうか。
そして、こういった事故は、日本だけなのだろうか。それとも世界共通なのか。
これはまだググっていない。