DIIIGとワイズエッグの社長日記。

起業してはや14年。毎日が刺激だらけで楽しい毎日を送ってます。2018年11月地域のおでかけ促進プラットフォームDIIIGをワイズエッグより独立事業化。2019年は地域のフカボリをガッツリ進めていきます!

次の本厄の42歳までにしときたいこと。(メモ)

ども。
ワイズエッグの秋國です。

友人が死ぬまでにしたい〇〇のことをまとめていたのでそれに感化されて、一旦個人でしときたいこと。

スタート。
1、DIIIGで今までにない体験をする人を増やす。
  →若干あやふやだな。
2、書くべきかどうか悩んだけど株式公開をしみたい。(前の会社で体験したけど自分で)
ただ、3以降の目標に相反するね。
3、島をかう。
4、週四サーフィン
5、別荘をサーフィンできるところに買う。(ハワイ、オーストラリア、伊勢)
6、冬は、スノーボードする日と年末年始以外は日本以外の国にいる。
7、長男が中学生になったら一緒にテニスをする。今でもしてるけど。
8、社員のみんながいろんなところに旅行をしながら仕事ができる
9、キャンピングカーを買う
10、神戸牛、松坂牛、近江牛石垣牛の食べ比べをする。
11、どれだけ食べても太らない体を整えるメソッドを開発する。
12、体脂肪率8−10%に戻す。
13、髪の毛を増やす。
14、50m走6秒5を切る。
15、法律変えたいことが何個かあるので法律を変える。
16、ひらめきを中心にした道具を開発したい。
17、子どもの生きる力があがる学校を作りたい。

ここまで5分。(もうちょっと増やそう)

3月9日以下追記
18、環境に左右されないポジションを作る。
19、1日1冊本を読む。
20、週2日テニス
21、1ヶ月に1回は社員旅行

あれ、これはしときたいことではなく習慣ではw

火花。

ども。
常々、現場で火花を散らしながら、仕事をしてますが、タイトルの火花は
累計発行部数250万部を突破している又吉さんの本。

芥川龍之介賞をとった作品は純文学だけあって、結構読んでてしんどい。
そして、本屋さんで大きくコーナーが取られれば取られるほど、手に取りづらくなる。(なんででしょ、天邪鬼なのかな)

せやけど、先週の電車乗る時間によみたいもんないなー。ってことで、ついつい手にとってしまった。

「火花」
花火じゃないよー。

いやー。
おもろかったっす。

話を読んでいくうちに
「あ」
これバッドエンドのパターンや。
どしよ、最終ページ先読もかなって思うてんけど、我慢してよかった。

とにかく最初の3ページで惹きつけられて、一気によんでもた。

改めて芥川龍之介の作品を見直してみよ。

大抵のことは何でもできるやろ。って読後に思う本。

疫病神
国境
暗礁
螻蛄
と続いてきた疫病神シリーズ。
読もかな、読まんとこかな。と葛藤してた(去年、映画化された)破門をやっとこさよんだ。

読むか読まんか葛藤してたんは、ただ一つ。
主人公の一人の桑原が破門になる場面なんて、見たないわー。と思うてたから。

せやけど、年末に破門に続く続編の喧嘩(ステゴロ)っていうのがでる(出てる)って話を聞いたので、破門後の話も続くのであればってことで、手を取ることに。

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この筆者の黒川さんは、フィクションやけど、世の中の仕組みや業界のことをしっかり調べ上げた上で、書いてはるんで、ほんまにこんな世の中あるんやろねー。とかんなり想像力が掻き立てられる。

疫病神 は産廃
国境 は北朝鮮
暗礁 は警察と宅急便
螻蛄 は宗教法人
で、今回は、映画
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さて、読みました。

最後の最後に残念ながらタイトル通りになってまうねんけど。
破門されても、一抹の寂しさが一切残らんかった。
それも悲哀の一部として楽しめてしまった。

桑原が破門になるやなんていうてグズグズいうとらんと、はよ読めばよかった(笑)

さてこの疫病神シリーズ。
続編の喧嘩では、題材が
大阪府議会議員補欠選挙
らしい。

ドロドロしたもんを爽快にまとめあげてくれてんのやろーなーw。

100人に一人の割合。サイコパス。

ちょっと興味があって、読みたかった本サイコパス

なぜ、サイコパスが生まれたか。
時代によっては必要悪だった。
100人に一人はサイコパスがいる。
種の永続という視点から必要だった。
そして、サイコパスとの付き合い方。
どんな人が多いか。
サイコパスの勝ち組など。

心理学でなく脳科学の視点だったからか結構、おもしろかったー。

自分がサイコパス。もしくはあの人、サイコパスなんちゃうの?
って思う人よかったら読んでみたらw

時代が生み出す必然の事変。

光秀の定理を読んだ。

1+2+3+4+5+6+7+8+9+10

を5呼吸のうちに答えよ。

という問答からはじまるこの小説。
(先日読んだ垣根さんの時代もの。)

物語は、史実に出てくる明智光秀を題材にした物語。
そして、愚息となのる謎のおっちゃんと新九郎という坂東から京へ来た男との出会いで問答として繰り広げられるのが、前述した数式。
この2人の視点から、光秀の人物像と動きを語る物語。
そして、何より、時代物の小説やのに、確率論と哲学が入ってるのがおもろかった。

詳しい書評はAmazonのレビューを読んでもらうとして、世の中でビジネスするものとして読んでた方がよさげな一冊でした。

感じたのはこんな感じ。

  • 世の中の大きな流れの中で求められているものがあり、光秀がしなければ、次の光秀がしただけ。
  • 表があれば裏がある。物事は両輪で進んで行く。(これは抽象的だな)
  • 信長と光秀それぞれ天下を平定する目的が一緒であっても、到達方法が違う。その考え方の差異が大きく違えば、これまた、一緒に進めない。

(信長は独裁、光秀は盟友を求む。みたいな感じ。)

  • どんな、素晴らしい人間であっても、敗ければ、あとの世の中でボロクソに言われる。そして、どこの視点から見るかによって物事の見方は変わる(確かに光秀側から見たら、すげー功績もってるなーと思う。)
  • 時代の動きを倫理で測ったら破綻する。

などなど。

あれれ。今の世の中も一緒やんw

さてさて、サイコロ3つがあって、(イカサマせずに)6が出たら勝ちっていうゲームがあったら、親と子をどっちする?

ほにほに〜
ほにほに〜
(このネタは読み込まないとわかんないねw)